東大阪市善根寺町にて築45年瓦屋根雨漏り修理
2025/05/24
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お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
東大阪市善根寺町にお住まいのお客様より雨漏り修理のご依頼をいただきました。
2階の天井から雨漏りがしているとのことで当社にご相談くださりました。
現地に向かい散水検査を行うと、棟瓦にズレが生じていたことが原因だと判明しましたので瓦止めを行いました。
また、どうせなら棟だけではなく全体的に止めてほしいとのご要望がありましたので、平場部分もシーリングで瓦止めいたしました。
施工前
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こちらが施工前のお写真です。
この棟の部分の瓦がズレていました。
(写真はズレを直した状態です。)
瓦屋根の雨漏りの原因としては、瓦の欠け、防水シートや漆喰の劣化などさまざまですが、
瓦のズレが原因となっていることも非常に多いです。
施行中
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シーリングで瓦止めを行っていきます。
こうすることで瓦がズレる心配はありません!
ただ、シーリング材も耐用年数がございます。
5-10年ほどで打ち直す必要がありますのでお気をつけください。
シーリング材で瓦を固定するとなると、もしかしたらラバーロック工法が思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれません。
悪徳な訪問業者がよくやる工法ということで、悪い広まり方をしていますが本来ちゃんとした施工をすれば何も悪い工法ではないんです。
悪徳業者のやるラバーロック工法は瓦の全ての隙間にシーリングを打ち込んでいることが多いです。
一見すると何も悪いことなさそうですが、実は大問題なんです。
全ての隙間を埋めてしまうとどうなるか。
僅かな隙間から入り込んだ雨水の逃げ場がなくなり、湿気が溜まって逆に雨漏りを引き起こしてしまうんです。
また、地震が起きた際に、全ての瓦が一塊になって落ちてくる危険性まであります。
考えただけで怖いですよね…
そうならないためにも部分部分を瓦止めしていきます!
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棟だけでなく平場の瓦も止めていきます。
この部分も山の部分だけにシーリングを施すことがポイントです!
完工
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こちらで完工いたしました!
担当者のコメント
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この度は雨もり屋にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
無事全ての瓦止めが終わり、これで雨漏りの心配もないでしょう!
今回は瓦止めで対処いたしましたが、すべての瓦屋根の雨漏りが瓦止めで解決!というわけでもなく、
それぞれのお家で原因や解決方法は異なります。
当社は現地調査、お見積もりは無料で行っておりますので、
お客様に寄り添った解決方法をご提案いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください!
▷参考記事:瓦のズレは要注意!放置すると雨漏りにつながります
▷参考記事:瓦ずれの原因や修理方法、失敗しない修理業者の選び方を紹介
現場住所 | 東大阪市善根寺町 |
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施工内容 | 雨漏り修理 |
施工箇所詳細 | 瓦屋根 |
施工期間 | 2日 |