Before
![](https://amamori-higashiosaka.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2770.jpg)
After
![東大阪市にて雨漏り修理 漆喰工事 完工](https://amamori-higashiosaka.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2765.jpg)
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
東大阪市にて雨漏り修理のご依頼です。
天井にシミがあるので一度屋根を見て欲しいと、弊社にご連絡がありました。
調査の結果、棟全体に漆喰の剥がれがあり面戸から雨水が侵入していることが判明しました。
これ以上雨水が侵入しないように棟全体に漆喰工事をおこないました。
今回は東大阪市にておこなった漆喰工事の様子をお伝えします。
施工前
築36年が経過した瓦屋根の様子です。
漆喰が経年劣化により剝がれてしまい棟瓦内部へ雨水が浸透してしまったことで雨漏りが発生しておりました。
▷参考記事:屋根の「漆喰」とは?役割やメンテナンス方法
施工中の様子
既存の漆喰の撤去
まずは既存の漆喰をポンチとハンマー使いキレイに剝がしていきます。
写真の茶色い部分は「葺き土」と呼ばれ熨斗瓦や棟瓦を固定している土台部分です。
漆喰工事
漆喰工事では、面戸漆喰を使用して施工をおこなっていきます。
漆喰を塗る際は、注意するポイントがあります。漆喰は雨水が適切に流れるようにハの字に塗ります。面戸に対して平らに塗るのではなく、角度をつけることが重要です。また鱗瓦と呼ばれる箇所が出過ぎないように漆喰を塗ることで雨漏りが発生するリスクを抑えることが出来ます。
このことを知らずに漆喰工事をおこなっている業者も多いので注意が必要です。
▷参考記事:瓦屋根の雨漏り修理は自分でできる?修理方法や注意点、業者の選び方まで徹底解説
完工
これにて完工です。
雨漏りも無事に止まり、お客様も一安心されておりました。
担当者からのコメント
この度は雨もり屋にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
弊社の雨漏りの調査では、散水調査を一日かけておこなうこともあります。原因を正確に突き止めからでないと修理をしても雨漏りは止まりません。
また原因を突き止めた上で、「どこまで修理をおこなうのか」は最終的にはお客様の判断となります。今後のライフプランに合わせて、「どの程度修理をおこなうか」お客様のご希望に沿った工事プランを雨もり屋ではご提案をさせていただきます。
東大阪市にて雨漏り修理に関するお悩みは、雨もり屋にお任せください!
現場住所 | 東大阪市 |
---|---|
施工内容 | 雨漏り修理〈漆喰工事〉 |
施工箇所詳細 | 棟全体 |
施工期間 | 3日(職人2名) |
使用建材 | 面戸漆喰 |