東大阪市石切町にて築40年瓦屋根雨漏り修理
2025/05/19
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お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
東大阪市石切町にお住まいのお客様より雨漏り修理のご依頼をいただきました。
実は以前にも雨漏りをしたことがあるらしく、その際は別の業者さまに依頼をされたとのことです。
しかし、その業者さまは散水の検査も行わずにただ漆喰の詰め直しをされただけだったそうで、結果雨漏りは止まらず困っていたところ、
雨漏り修理に強い当社を信用してくださりご相談いただきました。
しっかりと散水検査したところ、棟(冠瓦の隙間)が原因と判明しました。
雨漏り部分をシールで補修するのであれば、今後無駄な費用を抑えたいとの事で全体の瓦止め工事も希望されました。
施工前
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こちら雨漏りの原因となっていた棟の冠瓦です。
冠瓦に限らずですが、ズレて隙間ができてしまうとそこから雨水が侵入し雨漏りの原因となってしまいます。
施行中
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ズレを起こさないためにシーリングで瓦止めをしていきます。
ただ、気をつけないといけないことは、この時に全ての隙間を塞がないようにしなければいけません。
全ての隙間を埋めてしまうと、僅かな隙間から侵入した雨水の逃げ道がなくなってしまい、逆に雨漏りを引き起こす原因となってしまうんです。
お客様のご要望で平場の瓦も瓦止めいたしました。
こちらも冠瓦同様、全ての隙間を塞がないようにします。
左側の山の部分だけを固定することによって、換気も確保できます!
ただ、シーリング材も耐用年数があり10年ほどで寿命が来てしまいますので、
定期的に打ち直しをすることが大切になってきます!
完工
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こちらで完工いたしました!
※真ん中の濃い白い部分は以前の業者さまが施工した漆喰です。
担当者のコメント
この度は雨もり屋にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
ズレを起こしていた瓦も直し、シーリングで瓦止めしましたので安心してお過ごしください。
前回の修理業者さまは散水検査を行ってなかったとのことですが、本来散水検査は雨漏り修理にとってとても大切な工程です。
雨漏りを起こしている場所は目視だけでわかるほど単純ではなく、原因箇所が一つだけとも限りません。
どの修理分野でもそうですが、業者さんのことは施工実績などを事前にしっかり調べてから、また相見積もりを行い価格も納得してから依頼するようにしてくださいね!
当社では現地調査、お見積もりも無料で行っております。
何かお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せください!
▷参考記事:瓦ずれの原因や修理方法、失敗しない修理業者の選び方を紹介
現場住所 | 東大阪市石切町 |
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施工内容 | 雨漏り修理 |
施工箇所詳細 | 瓦屋根 |
施工期間 | 2日 |