東大阪市高井田にて波板修理〈強風被害の波板〉
2024/10/08
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
ご依頼を頂きまして誠にありがとうございます。今回のご相談は、波板の隅の部分が飛ばされてしまったとのことでした。風災で火災保険を使用したかったという旨もお聞き致しましたが、災害から3年以上経過してしまっており、残念ながら適応可能な時期を過ぎてしまっていました。
施工期間は半日です。
施工前
過去の強風被害で、テラス上の波板が一部飛ばされてしまっていました。
参考記事▷屋根からの雨漏り被害には罹災証明は必要あり?工事負担額を減らそう!
施工中
設置する波板を運びます。屋根の上では、万が一にもお客様のご住宅を損傷したりすることのないよう万全に気を付けます。施工を安全かつ効率的に行うことも、プロとして大切にしています。
まず隅が欠けて飛ばされてしまった波板を撤去します。
波板は1枚で貼るのではなく、丁寧に切断して、1枚ずつ設置していきます。波板同士は十分な重ね代を確保して、強度をつけます。
1枚ずつを一定の間隔で固定し、追加していきます。
現在主流となってきているポリカーボネート波板の寿命は、おおよそ10年とされています。耐用年数を超えてくると、割れなどの劣化が起こってきます。どこに設置するかにもよりますが、気づきにくいひび割れから雨漏りするリスクもあります。設置から数年が経過したら、素材によって耐用年数をチェックしておくと安心です。
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完工
今回は以上の工程にて、半日で完工となりました。
担当者のコメント
きちんとメンテナンスをしていたのに、災害によって予期せぬダメージが起こるというケースもあります。災害発生から保険の申請期限は3年でございますため、早期であればコストを抑えて施工することも可能です。強風で建材の一部が飛ばされた、飛来物で損傷したなどのお困りごとがございましたら、小さなことでもお早めにご相談下さいませ。
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現場住所 | 大阪府東大阪市高井田 |
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施工内容 | 波板修理 |
施工箇所詳細 | テラス上の波板 |
施工期間 | 半日 |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | ポリカ波板 |