東大阪市若江東町にて雨漏り修理・散水検査〈一階和室天井からの雨漏り〉
2025/11/06
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
雨漏りが発生しているとのことでご相談くださいました。
3年ほど前から雨漏りされていたらしいのですが、放置されていたとのこと。
一度天井が崩落したときは、ご自身で波板を差し込んで対応されたそうです。
さすがにそろそろ修理しなければと思い立たれて、ご依頼をいただきました。
家の老朽化もかなり激しく、原因が複数考えられるため散水検査を提案いたしました。
雨漏りの状況
80年以上前に建てられたお住まいとのことで、かなり老朽化がみられました。
雨漏りの原因となる箇所も複数疑わしい状態です。
手あたり次第に雨漏り修理をおこなうと、間違った部分を修理してしまい、結果的にまだ雨漏りがおさまらないということになりかねませんので、散水検査で雨漏りの原因元を探ることを提案させていただきました。
▷参考記事:古い家の雨漏り修理はどのくらいかかる?原因や費用相場をご紹介
散水検査とは
散水検査は、雨漏りの原因となっていると思われる箇所に、ホースを使ってと水圧や水量を調節しながら水をかけて、どこから雨水が侵入しているかを探る検査です。
雨もり屋では散水検査前の準備もしっかりさせていただきます。
室内の大切な家財にも水にぬれることのないよう、雨漏りが発生しそうな場所を丁寧に養生させていただきます。
漏れが確認できなかった箇所
ベランダ手摺
2階のサッシまわり
ベランダのフレームと外壁の取り合い部
上記三箇所からは漏れは確認できませんでした。
漏れのあった箇所
先ほどの3点以外のところは全て漏れが確認されました。
木造住宅の場合は一か所に1時間以上かけて散水して確認させていただいています。
これは雨漏り診断士で定められているものです。
実際の雨も、数分でやむものもありますが、長く降り続けることもありますよね。
時間はかかっても数分水をかけて漏れがなかったと早急な判断をおこなわず、できるだけ長く水をかけて雨漏りの原因を探っていきます。
担当者のコメント
このたびは「雨もり屋」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
家全体がかなり老朽化しており、サッシまわりやベランダ手すりなどはとても怪しい状態でしたが、実際には水は入っておらず、雨漏りの原因ではありませんでした。
散水検査をおこなわず、修理をはじめていたら、こちらも補修することになり、高額な補修費用がかかっていたのではないでしょうか。
散水検査は、検査費用はかかりますが、正確な補修工事をおこなうとができます。
無駄な工期、費用を抑えたいということでしたら、一度散水検査をご検討ください。
雨漏りでお困りでしたら、お気軽に「雨もり屋」へお問い合わせお待ちしています。
| 現場住所 | 東大阪市若江東町 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理 |
| 施工箇所詳細 | 家全体 |
| 施工期間 | 1日 |



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